2008.01.30一月は往ぬ、二月は・・・
早いもので1月の診療は今日で終わりです。一月は往ぬ、二月は逃げる、三月は去る と言いますが、本当にあっという間の1か月でした。今月中に済ませようと思っていた仕事がまだ残っているので早くせねば・・・。
2008.01.17あの日から13年
阪神大震災から13年。当時私は徳島大学在籍中で、徳島でもとても強い揺れを感じたのを覚えています。13年ということは、この震災を経験した子供達は今では少なくとも中学生以上になっているわけです。長い時間を経て神戸の街はなんとか以前の活気を取り戻しましたが、未だ震災の被害で多くの人々が苦しんでいることも事実です。この震災の経験・教訓を今後にどう生かすか。これから起こるであろう災害の被害を最小限に止める対策、努力が求められているのです。
2008.01.15インフルエンザパンデミック
12日の土曜日、テレビで インフルエンザパンデミック(pandemic; 感染爆発)についてのドラマをみました。鳥インフルエンザがヒトからヒトへ感染する段階へ変異し、日本国内、世界中に爆発的に感染が拡大していく(パンデミック)という内容でした。昨年の院長日記でもインフルエンザについては少しふれましたが、いつ発現しても不思議ではない新型インフルエンザ!
世界各国はこれに対し、様々なシミュレーションを想定し感染拡大への対策を思案し、またインフルエンザ治療薬タミフルの備蓄をすすめています。また、新型インフルエンザワクチン(プレパンデミックワクチン)の開発・製造もすすめられており、これは鳥ーヒト感染の患者・鳥から分離されたウイルスをもとに開発されたものです。このワクチンは数も少なく、現時点での接種対象者は、医療従事者やライフライン維持に関わる者に限定されているようです。タミフルやこのワクチンはある程度効果は期待されているようですが、あくまでもこのワクチンは鳥ーヒト型ウイルスから製造されたもので、実際にパンデミックが起きた段階では、ウイルスはヒトーヒト型へ変異しているので、本当に効果があるかは・・・。つまり厳密に言えば、パンデミックが起きウイルスが同定されない限り真の新型ワクチン(パンデミックワクチン)は開発出来ないのです。しかもその製造には半年以上かかるようです。考えただけでもゾッとします。
備えあれば憂いなし といいますが、この脅威からは残念ながら逃れられないようです・・・。
2008.01.06新年あけましておめでとうございます!
皆さん、新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、年末年始はどのように過ごされましたか?私は年越しそばを食べながら、久しぶりに 紅白歌合戦 を最初から最後までみました。久しぶりにみて新鮮に感じたからか、今回の紅白の内容はそこそこよかったと思ったのですが、皆さんの感想はどうでしょう??
あっという間にお正月休みは終わりましたが、ゆっくりできました。当院は5日(土曜)よりスタートしております。明日から仕事始めの方も多いでしょうが、今年一年また頑張りましょう!!